転職サイトは使うべき?使うべきではない?転職サイトのメリット・デメリット

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転職サイトの会員数を調査!大手3社の特徴を解説!

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手を挙げるビジネスマン

転職に転職サイトを利用することが一般的になってきました。
転職するときはまず転職サイトに登録するという方も多いようです。

しかし、転職サイトはたくさんあるので、利用するときはどこに登録しようかと少し迷ってしまいます。
使い勝手や掲載されている求人には違いがあり、転職サイト選びは慎重に行いたいものです。

サイト選びが、転職が成功するかどうかのカギを握っているとも言えるでしょう。
そこで、ここでは転職活動に役立つよう、会員数の多い大手転職サイト3社を紹介したいと思います。

リクナビNEXT

業界トップクラスの利用者数

リクナビネクスト

リクナビNEXTは、転職サイトといえばリクナビNEXTと答える方も多い、転職者の約8割が利用している大手サイトです。
会員数は約780万人、転職決定数もトップクラスで、常に1万件ほどの求人もあります。
20代や30代の求人だけではなく、40代の求人も多いです。

求人は、リクナビNEXTの独自のものが全体の87%を占めているのも特徴と言えます。
利用者は20代から50代までと幅広いです。

求人は膨大ですが、目当ての求人を探しやすく工夫もされています。
サイトは検索機能に優れており、使い勝手が良いと利用者からの評判も高いです。
職種や業種にくわえて、地域や経験、スキルなどさまざまな項目から検索していけます。

基本的にリクナビNEXTでは自分で求人を探して、応募していくことになるのですがスカウト機能もあります。
レジュメを登録しておくと、企業からオファーが届く場合もあるようです。
オファーがあると、企業から面接を受けてみませんかといったメッセージが送られてきます。

このほか、リクルートの運営するリクルートエージェントと連携して、転職活動を進めていけるのもメリットと言えるでしょう。
IターンやUターンの特集が組まれているのも、リクナビNEXTの特徴です。
地方での仕事を探している方には、便利に使えるはずです。

マイナビ転職

20代に利用しやすい

マイナビ転職

マイナビ転職も利用者の多い転職サイトです。
会員数は459万人を誇っており、求人数も豊富で常に8000件以上の求人が掲載されています。
会員限定の求人も84%あります。

マイナビ転職の最大の特徴は、サポートコンテンツが充実しているという点です。
転職サイトのサポートが物足りないといった方は、マイナビ転職を利用してみるといいでしょう。

マイナビ転職には転職マイコーチというサポートコンテンツがあります。
専任のアドバイザーが履歴書の添削、求人紹介、面接のコーチをしています。
転職サイトではありますが、転職エージェントのようなサポートを提供しているのは独特です。

どこに転職すればいいのかなと迷ってしまったときに、活用してみると光が見えるかもしれません。
自分の能力に合った仕事や、マッチングしている求人を紹介してもらえるかもしれません。

転職が初めての方に向けたサポートも充実しています。
セミナーが開催されており、セミナーに出席できない方には動画で転職必勝講座を提供しています。

職歴メーカーや適性診断も利用でき、こちらを利用すると職務経歴書の作成が簡単になるでしょう。
第2新卒歓迎の求人が多いのもマイナビ転職の特徴です。
求人総数の約80%が第二新卒歓迎の求人が占めています。

このため、20代の方に利用しやすい転職サイトといえるでしょう。
スカウト機能もあり、希望の条件や職歴を登録しておくと企業からオファーが届きます。

エン転職

若い世代に向いている

エン転職

エン転職の会員数は約600万人です。
求人はエン転職限定公開のものが約80%あります。
若い世代の利用者が多いのが特徴で、会員の約70%を34歳以下が占めています。

求人には未経験者歓迎のものが多いため、若い世代の利用者を集めているのでしょう。
未経験者歓迎の求人が多いので、新たにキャリアを積みたい、新しいスキルを身につけたいという方におすすめの転職サイトと言えるでしょう。

エン転職のもう一つの特徴は、掲載している企業の情報が多いという点です。
求人ページにはその企業で働いている社員の意見や企業の社風が詳細に書かれています。

転職先を決めるときには求人の内容も重要ですが、働くことになる企業の情報も大切です。
元社員の口コミや社内の写真が掲載されていることも多く、動画も見られることもあります。
これらのコンテンツは転職先選びに大いに役に立つはずです。

エン転職にも、もちろんスカウト機能はあります。
オファーが届くと、書類選考は免除されることや面接時の交通費が免除されることもあるようです。

しかし、エン転職を利用する際には気を付けることもあります。
掲載されている求人は関東地方のものが多く、地方の求人は少なめです。

地方在住の方は他の転職サイトとの併用をおすすめします。

気をつけたいこと

希望する仕事を見つけるために

ここまで登録会員数が多い転職サイトのリクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職を紹介してきました。
会員数が多いということは利用者が多いということであり、3つの転職サイトなら安心して利用できるでしょう。
転職のイメージが固まっていない方は、紹介してきた大手の転職サイトを利用してみるのもいいかもしれません。

しかし、各転職サイトで掲載されている求人は異なります。
転職サイトでも強い分野と弱い分野があるので、自分の希望している勤務地や職種などに強い転職サイトを選べるかが、転職を成功させるための大切なポイントです。

はっきりとイメージが固まっている方は、会員数にこだわらずほかの転職サイトを利用してみるのもいいでしょう。
転職サイトには、ITやエンジニアなどの職種に強い@typeやFind Jobもあります。

キャリアに自信のある方はハイクラスの求人は有料になりますが、ビズリーチを利用してみてもいいでしょう。
会員数の多さも重要なポイントですが、転職サイト選びでは視点を変えてみることも必要です。

利用しやすい転職サイトを見つけよう!

自分に合った転職サイトを見つける

ここで紹介した以外にも転職サイトは数多くあります。
このほかの転職サイトごとにそれぞれに特徴を持っています。

利用するときは、どれか一つに絞らずに複数登録してみることをおすすめします。
どの業界に強いのか、独自のサービスはあるのか、サポートが手厚いかなどからメインで利用するところを決めていくといいでしょう。

自分に合った転職サイトを選んで、よい転職先を見つけてください。
あまり情報が増えすぎるのもよくないので、大手の転職サイトを2社、自分の希望する職種に強い転職サイトをあと1社といった具合に、うまく転職サイトを利用してみましょう。

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